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シグルダ(シグルダとガウヤ国立公園)

 彫刻家インドリス・ランカの彫刻が置かれているダイヌ丘のフォークソング公園とトゥライダ丘城、また、ヴィゼメ地方で最古の木造建築記念物トゥライダ教会(1750年)の全ては、旅行者にとって魅力的な所である。旅行者と新婚カップルの大好きな所は「トゥライダのロアゼ」の墓地である。墓地は、伝説のように愛と献身を捧げたマイヤ(1601年〜1620年)が眠っているもので、緑したたる菩提樹が墓を守っている。
 ヴィゼメ高原にあるシグルダは、たとえようもなく美しく、自然あふれる町で知られ、ガウヤ国立公園の行政上の中心となっている。最も壮観なガウヤ川渓谷の風景はここから始まる。
 シグルダ教会(今はルーテル教会)はシグルダでは最も古いもので、1225年から始められた。シグルダ荘園主O.クロポトキナは、シグルダに新しい城を1878年に建てた。
 1993年以来、ダイニス・カルンス博士によって組織されたオペラ音楽祭が毎年、夏に行われている。また、伝統的な気球フェスティバルもある。