ラトヴィア共和国 homeへ
▲ラトビア産業
VEF(国立電子技術工場)木材輸出漁業家畜の飼育農業電力工業天然ガス


農業

 ラトビア経済において、労働人口のおよそ15%は農業に従事している。中でも最も多いのは穀物農業である。ラトビアの牛乳及び乳製品においては、国内需要を満たす充分な量を生産している。ラトビアの気候は、高生産耕作と放牧地、枯れることのない牧草をもつ経済効率の高い牧草地に適している。それは家畜飼育に最適で、特に酪農に適している。穀物は、家畜、乳牛、鶏の餌も含めて、地方の需要を満たすのに充分な生産をあげている。
種の限定、技術の近代化、生産性の向上は、砂糖ビート生産で明らかである。ラトビアにはリエパーヤとイエルガワにそれぞれ砂糖工場がある。
ジャガイモ生産は大半が地方の需要である。亜麻農場はラトガレで発展してきた。今日、ラトビア農業の明るい傾向は、野いちご、マッシュルーム、各種のハーブ、各種の花の生産を行い、伝統農業から脱皮し、良い市場を求めている専門農家の急激な増加である。
 よりすぐった花
リーガ郊外のバビーテに大きな庭園があり、春、訪問者たちはいろいろな香りに驚かされる。気持ちのよい香りに近づいてみると、多様な種類のシャクナゲの形や色に目をくらませてしまう。
 ラトビア人は花が大好きである。式典があるときには、いつでも各家庭の玄関に花が用意され、訪問時には花を持って行き、家や職場で花を飾ることが一般的である。ロシアの支配下にあった時には、ラトビアではインテリと労働者の双方が栽培していた。それは臨時の収入源、市場経済への入り口となった。通常は、花や球根は生産者自身が売ったが、ロシアに売る商人もいた。年間の総取引高は、約1千500万個になる。