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自由の記念碑(フリーダムモニュメント)
自由の記念碑は、リーガの中心に立っている。最初のラトビア国独立の時に有志の寄付によって建てられた(1918年〜1940年)。ラトビア人の祖国愛と自由を求める表現のシンボルとなった。何度も繰り返された独立の途上で、人々は自由の記念碑のそばに集まり、力と和を得てきた。自由の記念碑は、1990年5月4日の国家再建の宣言、1991年8月21日の独立宣言等、国家の悲劇と栄華の瞬間を目撃してきた。国際的名声のある記念碑は、だれでも一人一人奮い立たせる力を持つとされているが、ラトビア人にとっては国民の神聖な精神力を表す所で、国家の一大事の時に集まる所とされている。記念碑の下に、卒業または結婚の時に花を置くことが伝統になった。自由の記念碑はどこからでも見ることができる。市運河の水の反射によってさえも。 |
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