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イェルガワ宮殿

 イエルガワ宮殿は、国の重要記念建築物である。宮殿の建築は1738年、かつてのリボニア騎士団城のあった所に始められた。
 宮殿は、フランシスコ・バルトロメオ・ラステレリのデザインにより基礎が敷かれ、バロックスタイルの建築である。有名なカリオストロは1779年、宮殿にしばらく滞在した。フランス革命により追放されたルイ18世が、1798年に大勢のフランス移民に護衛され、女王と家族と家来とともにこの宮殿に滞在した。大きな舞踏室はたくさんの部屋に分けられ、家具は聖ペテルスブルグから持って来た。イエルガワがこんなに多くの著名な華麗なゲストを迎えたことはなかった。カーデナル・モンモランシは、アングレマ侯の孫とルイ16世の娘マリア・テレサ・シャーロットを、1799年5月30日に結婚させた。ルイ18世は1800年1月にワルシャワに行き、1804年にイエルガワに戻り、1807年にイエルガワを離れ、2度と戻ることはなかった。ナポレオン軍は宮殿に軍事病院を造った。宮殿は多くの戦争を切り抜け、生き残り、何度か修復された。今はラトビア農業大学になっている。