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▲ラトビアの自然
ラトヴィアの湿地帯アマタ川アバワ川渓谷クルゼメの海岸ヴィッゼメの海岸ラトヴィアの岩と岸壁ガイジンカルンス


クルゼメの海岸

 ユールカルネはクルゼメ地方の海岸沿いにある。ユールカルネは1925年までフェリクスベルグ(幸運の丘)と呼ばれていた。それはかつて、ここで船が座礁しても、船に被害はなく、船員たちが皆無事だったことによる。
 ラトビアには、山や高い断崖や大きな滝はなく、バランスがとれていて、穏やかな風景が広がっている。しかし、海は常に変わりやすく、荒れ狂う。クルゼメの海岸はヴィゼメの海岸とともに、独特の雰囲気がある。パーペ、ブゼ、ウガーレの近くの海には、波の模様のついた砂丘が広がっている。ここは、昔、すさまじい波が押し寄せてくる海岸であった。風の強いリエパーヤ北部のバルト海沿岸は、険しくなり、絶壁が現れてくる。最も印象的な海岸はパービロスタを起点としている。ここでは、本土に食い込むように侵食された険しい断崖が形成されていて、恐ろしい海の力が実証されている。最も高いのがユールカルネのものである。
 コルカスラグスの近くの海は昔から難破した所がある。1883年には、砂州の最先端に人工的な島をつくり、ここに灯台が建てられた。スリーテレの森は海岸線に沿って伸び、防風林となっている松林が砂丘を守っている。スリーテレは保護区になっており、自然は完全に保護されている。エングレ湖の鳥類保護区のもっと南には、砂丘平野、リガ地区の湿地、荒野、松林、そして、ラトビアで最も人気があるレクリエーション地域ユールマラの海岸が広がっている。